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ネットで医師の情報検索--厚労省が新システムを始動


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ネットで医師の情報検索--厚労省が新システムを始動 CNET JAPAN

厚生労働省は4月1日、医師、および歯科医師の有資格者の情報をネットで確認できるシステム「医師等資格確認検索」を開設した。
同サイトは、2005年12月にまとめられた「医師等の行政処分のあり方等に関する検討会」の報告書で、無資格者の医療行為を防止する目的から、医師の資格確認をウェブで行うことを提言。2006年に医師法、および歯科医師法が改正され、医師の氏名、性別、登録年月日、行政処分に関する情報の公開が可能になった。
モグリの医者見抜けます 医師・歯科医の資格確認サイト 産経新聞
医業停止など行政処分を受けている医師や歯科医師については、処分の種類や期間、再教育研修の状況も示される。
患者自身が、簡単に医師や歯科医師の資格の有無を確認できるようにすることで、免許を持たない無資格診療の防止や、医療安全の向上につながると期待されている。
医師・歯科医師の登録年月日と行政処分の有無を検索できるシステムを厚労省が開始しました。
ただ、これ、国内最高年齢(現在114歳だったはず)未満の医師・歯科医師は亡くなっていても、検索結果に出るそうです。(医籍から抹消するには、家族等の申請が必要=申請されていないと医籍に残る?)
まさかとは思いますが、医師不足問題に対する厚労省の返答である「医師の数は足りている。地域と診療科の偏在が問題である」の「足りている」の根拠が、このシステムに掲載されている医師数だとしたら、亡くなった医師や現役じゃない医師(いくら定年がないからと言っても、さすがに100歳で現役ってのはないだろう・・)も、カウントすることになっているので、厚労省の根拠自体が間違っていることになるのですが・・

医師等資格確認検索 厚生労働省