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「利用なし望む」…赤ちゃんポストで熊本市と病院会見


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「利用なし望む」…赤ちゃんポストで熊本市と病院会見 読売新聞九州発

「できるだけ利用されないことを望みたい」「利用する前に相談を」。熊本市の慈恵病院が申請していた「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)の設置を市が許可した5日、幸山政史市長や蓮田太二副院長の記者会見では、ゆりかごがはらむ問題点を意識した発言が目立った。病院が計画を明らかにしたのは昨年11月。「母子を救うため」という理念を強調する病院に対し、「捨て子を助長するのでは」などと慎重論も相次いだ。明確な答えが出ないまま、ゆりかごは今月中にも運用が始まる見通しになった。
「ゆりかごに赤ちゃんが入れられたら、『捨て子が増えた』ではなく『命が救われた』と考えたい」――。幸山市長は午後3時からの会見で、ゆりかごの役割を強調した。


赤ちゃんポストの着工準備開始 西日本新聞

赤ちゃんポスト」(こうのとりのゆりかご)の設置許可を受けた熊本市の慈恵病院は6日、設置に向けて、建設業者と施設改造の打ち合わせをした。約10日後に着工し、今月末に完成の予定。完成次第、「ゆりかご」の運用を始める。


赤ちゃんポストを批判=少子化相ら 時事ドットコム

高市早苗少子化担当相は6日の閣議後の記者会見で「子どもを産んで育てる責任が親にはある」と批判した上で、「機器の故障で(新生児が託されたことに)長時間気付かない状況を想定せざるを得ない。児童虐待防止法や刑法の保護責任者遺棄にも触れる可能性がある」と指摘した。