◇『マスメディアからみた医療]』朝日新聞編集委員 医療制度研究会
NPO法人医療制度研究会というところがありまして
第3条 目的こういうことを目的に活動しているNPOなんですが、8月22日のTOPICS「マスメディアから見た医療ー朝日新聞編集委員」にとんでもない国の本音がかかれていました。
この法人は、日本の医療・福祉現場で起きている問題点を提言し、21世紀にふさわしい医療・福祉制度を確立するために、医療・福祉従事者として自らの改革を行いながら、講演会・論文投稿やインターネット等の媒体を通じて、全ての国民がより良い医療・福祉サービスが受けられる社会の構築に寄与することを目的とする。
保険医というのは、常に命令され指導され、おかしいと思われたら知事や厚生大臣の命令で書類を提出され、検査される立場。医師は下働きなのです。楽だからダムの建設費よりも医療費を削っているんだそうです。医療側も土建屋みたいに議員と住民と一緒に猛反発するような状況にならないと、永遠に土建のために削られるんでしょうね。
大蔵省主計官にこういう話を聞きました。今から12,3年前、ダムの建設予算3千億円のうち、400億円を削った。すると翌朝から電話が鳴りっぱなし。国会議員や各都道府県の人間が何人も面会を求め、仕事にならず、大臣折衝で撤回してしまった。一方医療費はどうか。1千億円、1兆円削っても、医者も患者も誰も文句を言ってこない。だから医療費を削った方が楽なのです、と。
ちなみにここ以外は、「日本人が長寿なのは医療のおかげじゃなくて、遺伝子がよかったから」とか意味不明なこと書いているので、読まないでください。