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現場の疲弊浮き彫り 医師不足解消に道筋を


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現場の疲弊浮き彫り 医師不足解消に道筋を 中国新聞(2007年9月14日)

産科医が過労により脳出血片麻痺となった件が労災認定されたのですが
そこのとに対し、産科医の現状を

産科医師の過酷な労働はこのケースにとどまらず、命を削って多くの医師たちが働いている。現場が疲弊し切る前に、医師不足の解消に明確な道筋を付ける必要がある。
(中略)
産科医療を危機に追い込んだままでいいのか。立て直しに猶予はない。
と警鐘を鳴らしているのはいいんですが、気になったのは途中にあった
全国各地の総合病院で今、分娩制限が相次いでいる。
奈良県では痛ましい妊婦の「たらい回し」問題が起きた。
だから、「受け入れ不可能」は「たらい回し」ではないと、何度指摘されたら理解できるんだこいつら。

命を削って働いているのに
受け入れ不可能状態を「たらい回しされた」みたいにセンセーショナルに書かれるから
最後の「やりがい」「いきがい」を失って辞める(=逃散)するのにね。

また、紀伊民報のほうが、マシだな