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ベルギーの小便小僧、泌尿器疾患について考える


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ベルギーの小便小僧がアピール、「前立腺疾患を考える日」 AFP通信

【9月15日 AFP】欧州泌尿器科学会(European Association of Urology)が「European Prostate Awareness Day(前立腺疾患を考える日)」と定める14日、ベルギーの首都ブリュッセル(Brussels)にある有名な小便小僧(Manneke Pis)も、「小便」を控えて人々に前立腺疾患について考えるよう訴えかけた。(c)AFP
ちょぼ・・・ちょぼ・・・と元気なくおしっこをする小便小僧の横には
「おしっこが出にくくなっていませんか?検査を受けましょう」と書かれた看板が立てかけられていたそうです。

ちなみに、この小便小僧。
遅くとも15世紀頃からブリュッセル市庁舎に掲げられており600年近くも
おしっこをし続けていることになっています。

「おしっこをし続ける少年像」・・・がなぜ市庁舎に掲示されているかというと
2つの説があり

1.勝利のヒーロー説

1142年、当時2歳のゴッドフリード2世公爵率いる軍は、グリムベルゲンでの戦いの際、戦場の兵士を鼓舞するため、ゆりかごに幼い支配者を入れて木につるした。 そこから、公爵は敵軍に向かって小便をし、味方軍を勝利に導いた。【wikipedia
2.町を救ったヒーロー説
侵略者が城壁を爆破しようとしかけた爆弾の導火線を小便をかけて消し、町を救った少年がいたという武勇伝説。この少年の名はジュリアンJuliaanskeといい、小便小僧の愛称「ジュリアン坊や」はここに由来するといわれている。【wikipedia
らしいです。タラ〜

◇参考リンク
欧州泌尿器科学会(EAU)