牛乳びん・・・
ビンはリユース(←クリックでwikipedia)できるため循環型社会にとっても望ましい容器ですが、欠点もありました。「重い」んです。
(従来の牛乳瓶は中身よりも容器の方が「重い」という状態)
そこで、東洋ガラスさんは超軽量ガラス瓶を開発しました。
●牛乳向け製品
東洋ガラスのユニバーサルデザインへの取組みは、長年に亘り形状の変更が無かった牛乳びんから始まりました。大型牛乳びんでは世界最高水準の軽量化を果たした「超軽量びん」で究極の軽さを実現し、また、人間工学の視点から胴部にくびれ形状をもうけることで飛躍的に"持ちやすさ"や"注ぎやすさ"を向上させています。また、小型牛乳びんでは従来びんの50%軽量化を実現し、ケース単位(40本入り)では約5kgも軽くなり、格段に荷扱いがしやすくなりました。
これらの牛乳びんは、2000年、2001年の連続で栄えあるグッドデザイン特別賞のユニバーサルデザイン賞を受賞しています。
軽いだけでなく、持ちやすい形状・あけやすいキャップなどUDに取り組んでいます