◇妊婦喫煙で子の肥満率3倍/山梨大教授が1000人を調査 共同通信(2007.10.24)
まだ疫学上の段階でわかったみたいで、詳しい理由がありませんが
妊娠初期の女性が喫煙者だと、生まれた子どもが10歳になった時点で肥満になる確率が、非喫煙者に比べ約3倍高いことが24日までに、山梨大医学部の山県然太朗教授らの調査で分かった。
(中略)
調査によると、女性が妊娠3カ月の時点で喫煙していると、10歳となった子どもが肥満になる確率は、非喫煙の場合の2.9倍高かった。また、妊娠中に規則正しく朝食を取っていない女性の子どもも、2.4倍の高確率で肥満になっていた。
肥満に影響がありそうな朝食抜きよりも、喫煙の方が子どもに影響があるのは、どうしてなんでしょうか・・・
1.妊娠中にタバコを吸ったことにより、胎児に肥満につながる、なんらかの影響がでる。
2.妊娠中にタバコを吸うような親は、育児にも問題があり、子どもの肥満につながる。
どっちなんでしょうか・・・気になります。