高齢者の医療費負担増の凍結を検討している自民、公明両党の与党プロジェクトチーム(PT)は30日、来年4月に予定していた70-74歳の窓口負担割合の1割から2割への引き上げを1年間凍結するなどの措置を正式に決めた。75歳以上の一部からの新たな保険料徴収も半年間先送りし、続く半年間も本来の保険料の1割に減額する。政府と自民党が大好きな「困ったら先送り」案ですが･･･
財源はどうするのでしょうか･･･
今回の合意で必要となる税負担は、窓口負担増の凍結で1100億円、保険料徴収の先送りや軽減で360億円。一連の措置に伴うコンピューターのシステム改修費として100億円程度かかる見込み。与党は、これらを合わせた計1500億円程度を今年度補正予算に計上するよう政府に求める。システム改修費100億円･･･メタボ・特定健診・特定保健指導でもソフト屋さんは儲かるような仕組み
なのに、診療報酬は今回もマイナス改定の流れ･･･
いくら他を優遇したって、医療機関がなければ崩壊するに決まっているのに
