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薬害肝炎・官僚、OB総力あげてもみ消し


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「薬害肝炎」天下り・現職官僚が揉み消し キャリアブレインニュース(2007.11.2)

薬害肝炎問題に絡み、血液製剤フィブリノゲンの投与を受けた患者がC型肝炎を発症している事実をつかんでおきながら、旧厚生省の天下り官僚と現職の官僚が口裏を合わせて?揉み消し?を図っていたことが、11月1日に開かれた参議院厚生労働委員会で明らかになった。この事実を突き付けられた舛添要一大臣は「厚生労働省をきちんとした省にする」などと、苦しい答弁を余儀なくされた。
>旧厚生省の天下り官僚と現職の官僚が口裏を合わせて
>旧厚生省の天下り官僚と現職の官僚が口裏を合わせて
>旧厚生省の天下り官僚と現職の官僚が口裏を合わせて

年金問題で「社保庁職員より市町村職員の方が横領している」とか
肝炎問題で「厚労省と製薬会社はがんばっているのに、病院が協力してくれない」とか
他者を批判しまくっていましたが、厚労省がやはり一番ひどかった雷

天下り官僚と現職官僚は、1987年4月に青森県C型肝炎が集団発生した直後の4月21日、旧ミドリ十字(現田辺三菱製薬)と旧厚生省薬務局で打ち合わせを行った。この際、同省側は、会社からは(肝炎発症の事実を)積極的には話をしない。やむを得ず公表する時は出来るだけ早く同省に連絡する▽フィブリノゲン関係の窓口は必ず1人に絞る▽報道関係者・医療従事者・患者等は相手から何かを引き出そうとしているので、特に注意を払う−ことを指示。これに会社側が同意していた。

この打ち合わせに、旧ミドリ十字から出席していたのは、今村泰一・東京支社長。今村氏は、旧厚生省薬務局企画課長補佐を経て国立衛生試験所総務部長を務めた後に旧ミドリ十字天下りし、東京支社長に就任。4月21日の同省との打ち合わせ文書も作成していた。
今村氏は旧厚生省時代、薬害エイズ問題にかかわった松下廉蔵・薬務局長に仕えた。松下氏は、旧厚生省と旧ミドリ十字が同意した当時、旧ミドリ十字の社長だった。

もみ消しの打ち合わせ場所が、厚労省・・・