アサヒるという言葉があるという。
はてなキーワードによると
アサヒる−
意味:捏造する。でっちあげる。
語源の由来:朝日新聞社が『アベする』なる語句を創出し、明確な根拠なく「(若者の間で)この言葉が流行している」と捏造としか考えられない記事を書いてまで、自らの論調に相容れない安倍首相(当時)を執拗に攻撃したことから。
と、「持論に反論するやつには、ねつ造してまで攻撃する」という意味らしいですが、今日の社説は、まさにアサヒってました。産経なのに
◇【主張】来年度予算 これで財政再建できるか MSN産経ニュース
社会保障費はいうまでもなく最大の歳出項目であり、中でも医療費は今後急増が見込まれる。昨年の骨太方針による来年度の社会保障費抑制計画は2200億円だが、原案はこの肝心な分野で数字合わせに終わった。
本来は引き下げ余地のある診療報酬で対応すべきなのに、逆に過酷な勤務医や小児科などの医師不足対策を理由に引き上げた。その代わり、大企業の健保組合から中小企業の政管健保への財政支援で国庫補助を抑制するなどして計画を達成したのである。
医師不足対策などは開業医優遇の診療報酬体系を見直せば十分に可能だろう。健保一元化の議論があるとはいえ、大企業サラリーマンが診療報酬上げの割を食うのは納得できまい。今年度補正予算では高齢者医療の負担増凍結で多額な歳出も盛り込んだ。
選挙を見越した医師会への配慮が透けてみえるが、構図は地方対策も同じだ。
見事にアサヒっています
もう、医療報道での世論操作とバッシングで、毎日新聞を押さえ首位に踊りでて、踊りまくっているんですから、社会保障関連のねつ造については、「サンケる」でいいんじゃない?(語感悪いな)
1.引き下げ余地のある診療報酬
利益率1%の診療報酬。中国・韓国・台湾以下の診療報酬・・・引き下げる余地なんてありません。
2.医師不足は開業医優遇の診療報酬体系を見直せば十分に可能
診療報酬をいじっても無理。
「医療バッシング報道」「医療費亡国論」「社会保障費カットで大企業優遇」で制度的に無理な状態を続けている限りは、どこかがほころびます。
3.選挙を見越した医師会への配慮
武見敬三が選挙で負けるているんですから、医師会に集票能力なんて、ありません。(マスコミなら、それぐらいわかっているくせに)というか、医師会より、経団連への配慮の方がすごいでしょ。
もうね、アサヒまくり、サンケりまくりです。
◇産経新聞の医療バッシング&ミスリードの軌跡(最近の産経新聞、とばしすぎです。アサヒまくりです)
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