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宮城県の消防本部「実際は受け入れ可能のときもあるのでは」


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救急搬送“命の一秒”縮めろ! iza(2007.11.27)

病院までの救急搬送にかかる時間、5年連続全国ワースト2位。そんな不名誉な記録を更新中の宮城県が、汚名返上を狙って自治体初の「全国調査」に乗り出す。搬送の遅れは命に直結する問題であり、1分、1秒でも短縮してほしいもの。医療・福祉先進県をうたいながら、これまでなぜ迅速な搬送ができなかったのか。関係者からはさまざまな声が上がった。

拒否の理由として挙がるのは、医師が手術中▽救急用ベッドに空きがない▽設備が整っていない−などだ。「医師不足に加え、携帯電話の普及で軽傷でも通報する人が増え病院が忙しくなっている」と市消防局はみている。
一方、消防庁救急企画室は「都市部の病院ほど、受け入れを拒否する傾向がある。宮城は人口が多く、病院数も多い。『他の病院がやってくれるだろう』と意識してしまうかも」という。宮城県内のある消防本部からも「実際は受け入れ可能な場合もあるのでないか」との声が聞こえてきた。

>実際は受け入れ可能な場合もあるのではないか


受け入れ不可能な状況で、対応にあたっている病院スタッフの前で同じことを言って欲しいものです。というか、救急隊員ならERの現場がどうなっているのかぐらいわかると思うのですが・・・


◇参考リンク
姫路宣言の真相 新小児科医のつぶやき