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関空、身障者用駐車場を改良、カメラで身障手帳を確認


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関西国際空港:駐車場の身障者スペース改良 一般利用禁止へ /大阪 毎日新聞(2008.3.18)

関西国際空港の立体駐車場の身体障害者用スペースの改良工事が終了し17日、リニューアルオープンした。一般利用者が占拠しないよう改善されている。

対象は、関空の南北にある立体駐車場3階部分の計39台分のスペース。身障者が入庫する際、障害者手帳をカメラに提示すると、別の場所にいる係員が映像を確認して入庫バーを上げる仕組み。これまでは、一般の利用者が身障者スペースを占拠するマナー違反が相次ぎ、身障者が利用しにくくなっていた。

このため、約3000万円をかけて新システムを導入した関空会社は「これで、マナー違反はほぼなくなる」と話している。

なんかすごいですね、3000万円って。

関空の公式サイトには、写真も掲載されていました。

「身障者用駐車スペース改修工事」完了のお知らせ 関西国際空港

先般よりご不便をおかけしておりましたが、立体第1(P1)及び第2(P2)駐車場3階部分に配置しております『身障者用駐車スペース』の改修工事が完了し、下記の通り運用を開始することとなりました。
当駐車スペースは、日本初の「エリア単位での入出庫管理システム」を導入し、身障者割引手続きの簡素化、また必要とされる方にいつでもご利用いただけるよう健常者による当スペースの不正利用の抑止など、利便性の向上を図っております。
工事期間中に賜りました、ご理解ご協力にお礼申し上げるとともに、今後とも関西国際空港のご利用をお待ちしております。