◇後期高齢者医療制度、年金からの保険料天引き4月実施断念 横浜市など31自治体 MSN産経ニュース(2008.3.24)
75歳以上の高齢者を対象に4月からスタートする「後期高齢者医療制度」で、新宿区など東京都内の14区や横浜市、さいたま市など31自治体が、年金から保険料を天引きする「特別徴収」の4月実施を断念したことが23日、分かった。多くは10月に延期の方針で、市民らはその間、口座振り替えや自治体窓口などでの保険料納付で対応する。準備の遅れは、昨年秋、政府・与党が一部対象者の保険料負担を凍結したことなどが原因。制度の浸透が不十分なのに加え、対象者には混乱も予想されそうだ。4月より実施される後期高齢者医療制度ですが、やはり混乱は避けられないようです。(中略)
自治体の中には「国は対象者に誤りがあれば、保険料を還付すればいいとの判断だが、自治体としては徴収ありきの考えには納得できない」と反発するところも。
・政治と行政でごたごた中→ころころ変わる内容に振り回され、自治体担当者もよくわからない
・自治体の担当者もよくわからない=説明できないので、医療機関も制度の内容がわからない
・PSEではあんなに騒いだマスコミが、後期高齢者医療制度に関しては横並びで、全力で「スルー」中
・制度開始まであと「1週間」
混乱が起こらない方が不思議です