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保健師のまとめブログ

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新型インフルエンザ、ワクチンは未成年優先に


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未成年者優先でワクチン接種へ…新型インフル 読売新聞(2008.6.13)

新型インフルエンザ対策を検討している与党プロジェクトチーム(座長=川崎二郎衆院議員)は12日、発生後に作るワクチンは、未成年者から優先的に接種する方針を打ち出した。来週中に提言としてまとめる。

発生後に作る流行後ワクチンは、細胞培養法と呼ばれる新技術を使えば、約3か月で製品化することが可能で、半年以内に国民全員分を製造できるという。これまで医師や警察などの社会機能維持者に優先的にワクチン接種することは決まっていたが、一般国民に対する優先順位は明確には決まっていなかった。

新型インフルエンザのプレパンデミックワクチンに関しては

新型インフルエンザワクチン接種に関するガイドライン(PDF) 厚生労働省 新型インフルエンザ対策関連情報

にあるように

優先順位1

  • 医療従事者

優先順位2

  • 社会機能維持者
    • 治安維持者(消防・警察・自衛隊・海保・矯正)
    • ライフライン関係(電気・ガス・水道・石油・食料)
    • 国・地方公共団体の危機管理を携わる者(議員・首長および一般公務員のうち危機管理担当者)
    • 国民への情報提供者(報道機関・通信事業者)*1
    • 輸送(航空・鉄道・水運・海運・陸送)

と、ガイドラインで示されていましたが

一般国民を対象としたパンデミックワクチンに関しては、「全国民」を対象としているものの、ワクチンの製造量に一定の限界がある場合も考えられるため、様々なパターンが検証されていました

○新型インフルエンザワクチン接種に関するガイドライン(製造量に一定の限界がある場合)







新型インフルエンザが成人に重傷者が多いタイプ 新型インフルエンザが高齢者に重傷者が多いタイプ
死亡者を最小限にすることを重視 (1)医療従事者・社会機能維持者等
(2)医学的ハイリスク者 (3)成人
(4)小児 (5)高齢者
(1)医療従事者・社会機能維持者等
(2)医学的ハイリスク者 (3)高齢者
(4)小児 (5)高齢者
我が国の将来を守ることを重視(要検討) (1)医療従事者・社会機能維持者等
(2)小児 (3)医学的ハイリスク者
(4)成人 (5)高齢者
(1)医療従事者・社会機能維持者等
(2)小児 (3)医学的ハイリスク者
(4)高齢者 (5)成人
が、与党のプロジェクトチームでは、アジアなどで発生している「高病原性鳥インフルエンザH5N1型」(新型インフルエンザに変異する可能性が一番高いと言われている)の場合、若い人ほど死亡率が高いため、「未成年者優先」と決めたようです。

*1:報道では「医師や警察など」と言ってますが、マスコミ自身も優先接種の対象です