◇妊婦転送死亡:発生2年 産科医療改善まだ途上、医師や看護師不足に課題 /奈良 毎日新聞(2008.8.9)
一昨年8月の大淀町立大淀病院(大淀町)の妊婦死亡問題を受け、県内ではこの2年、周産期(出産前後の母子双方にとって注意を要する時期)医療の改善が加速した。しかし、昨年8月には橿原市の妊婦が搬送中に死産した。医師や看護師不足を中心に残る課題も多く、体制整備はまだ途上だ。毎日新聞がどの口でそれを言うのかと。崩壊させた張本人なのに。(中略)
この2年間で実現した改善は少なくないが、医師や看護師不足など、容易でない重要課題に解決の道筋はついていない。県などは、今年度設置した地域医療対策の協議会の議論で、現状打開に向けた模索を続けている。
◇参考リンク
○大淀町立大淀病院事件-事件の影響とマスコミの反応 Wikipedia