保健師のまとめブログ

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産経新聞のコラムニストに質はサイテー


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【断 山口弘和】守られるべき個人情報(2008.8.13)

外観は重厚な大きな病院でも、一般外来の診察室は、たいへん開放的である。仮設の診察室かと思うようなところも多い。たくさんの患者さんに対応するためか、各診察室はカーテンや簡単な仕切りで区切られているだけで、隣の会話が筒抜けだ。病院によっては、診察状況が待合室まで聞こえてしまうところもある。
たしかに、診察の内容が外まで漏れるのは、問題です。改善すべき点であり、反省点だと思うのですが、後半に行くにつれ、サンケーらしいデンパが漏れてきているコラムになっている。

診察室の壁の薄さからは、患者という弱い立場にいる者に対する「診察してやっているんだ」と言わんばかりの態度を感じてしまう。

それに比べ、たとえば政治家の先生などには、入り口から出口まで病院あげて個人情報をガードする。壁の厚さってのは、寄付金や立場によって変わるんだろうか。

せっかく個人情報保護法なんていう法律を作っておきながら、法律を有効に活用しているのが政治家と役人、そして一部富裕層だけというのでは、法の精神に反しませんか?(コント山竹)

まさに、イミフ

作家兼医師の某氏といい、産経新聞にコラムを書く方は、サンケイグループの基本方針である「病院は叩け」を練り込むように指導されているのだろうか。