◇新型インフル防護服、都議会委で「実演」 購入承認 朝日新聞(2008.10.3)
都議会厚生委員会は2日、新型インフルエンザの発生に備え、都が防護服50万セットやゴーグル、マスクを約6億2400万円で購入する契約案を承認した。採決に先立っては、実際に防護服を着た職員2人が登場した。
購入するのは医療機関や保健所の職員用。使い捨てだが1日に数組使っても7カ月間対応できるという。ここまでの重装備は必要ないという指摘もあるが、「患者と密に接するので危険が高い。あらゆるリスクに備える」という。
>ここまでの重装備は必要ないという指摘もあるが
記事では、「誰が指摘をしたのか」まではわかりませんが、「必要ない」と指摘した方には、ガーゼマスクとディスポグローブのみで、新型インフルエンザの感染者に最前線で応対して欲しいものです。
50万セットで6億2400万円=1セット1248円で、職員の生命を守れるんですが・・そこは、ケチっちゃいけないコストでは?