保健師のまとめブログ

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予防接種に反対する養護教諭たち


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学校保健を担う職種と言えば「養護教諭」、いわゆる保健室の先生ですが
その一部がホメオパシーとかいう代替医療にはまっているようです。

ホメオパシー Wikipedia
ホメオパシー(homeopathy)は、ホリスティック医療に分類される、代替医療の一種である。「ある症状を持つ患者に、もし健康な人間に与えたら、その症状と似た症状を起こす物質をきわめて薄くしてわずかに与える」ことによって、症状を軽減したり治したりしようとする療法のことである。たとえば、解熱を促そうとする時には、健康な人間に与えたら体温を上げるような物質を含む物質を少量患者に与える。このことによって、極めて短時間発熱が促進されるが、すぐに解熱に向かうとされている。一方、科学的根拠の欠落を指摘する識者も多い。
養護教諭研究会のなかで、ホメオパシーの権威を呼んで「予防接種とフッ素の害における、ホメオパシー的アプローチ」というテーマの講演会を行ったようですが、講演後のアンケートがすごかった・・


ホメオパシーイベント体験談 【2007年12月 沖縄養護教論研究会】(於:金武町公民館) ホメオパシージャパン

2007年12月21日、沖縄・金武町公民館の大ホールにて300名以上の参加者を集め、大好評のうちに終了した沖縄養護教論研究会での講演後、みなさまから寄せられたお声のごく一部をご紹介致します。

(管理人注:さらに抜粋しています)

●予防接種に含まれる水銀、アルミニウム、歯科治療で使用されるフッ素が人間に沈積し、体を毒するだけでなく性格まで変えてしまうことを知り、本当に驚きました。社会は、予防接種や水道水にフッ素を入れることを推奨していますが、この動きを阻止しなくてはいけないと思いました。

●これまで予防接種の集団接種を100%にしようと頑張ってきましたが、今日の講演を聴いてつくづくバカだったと思う。西洋医学どっぷりだった自分が恥ずかしい。

●(略)予防接種の害、あまりにも衝撃的な内容で、今までの活動や自分の子供への接種も何だったのか・・・

●由井先生のホメオパシーを日本に広げるという 「魂の仕事」は(略)

●(略)西洋医学を学んだ者としては不思議に思うことが多いです。

●ホメオパシーはこれからの養護教諭の歩むべき道を示しているようです。

●とらこ先生のバイタリティーに圧倒された時間でした。

●とらこ先生の人間性に強く惹かれた。

とらこ先生という方の熱狂的ファンがいるようです。

いろいろ気になる「みなさまから寄せられたお声のごく一部」ですが

>予防接種に含まれる水銀、アルミニウム、歯科治療で使用されるフッ素が人間に沈積し
>体を毒するだけでなく性格まで変えてしまうことを知り

それじゃここ(世界のこどもにワクチンを 日本委員会)で接種率が高いとされている「中央/東ヨーロッパ、CIS」には、体が毒されて、性格も変わった方々が多いんでしょうか?

また、ホメオパシーでは、レメディー(療剤)と、いうモノを使うようですが

レメディー (療剤) Wikipedia
ホメオパシーに用いるレメディー (療剤) は、地上におけるさまざまな物質から成分を取り出して、水で10倍ないし100倍の希釈を行い、それを震盪(よく振ること)する。この希釈・震盪を6回から1万回繰り返して、最後にこれを小さな砂糖粒に染み込ませて作成する。たとえば10倍希釈・震盪を9回繰り返して作ったレメディーは9X(Xは10倍希釈を意味する)、100倍希釈・震盪を30回繰り返したレメディーは30C(Cは100倍希釈を意味する)と呼ばれる。もっともよく使われるのは30Cであり、ほかに200C、1,000C(1Mと呼ぶ)、10,000C(10M)、6Xなどが用いられる。

希釈のため、原成分はレメディーの中には極めてわずかしか含まれない。特に高度に希釈した場合には、当然に、計算上、一粒のレメディーに原成分が1分子たりとも含まれないこととなる。

原分子が含まれていなくても、「水の記憶」とやらで、希釈液が治癒エネルギーを持つらしいです。

プラセボもあると思うので、感銘を受けた方が自身や家族に対して行うのは自由ですが、養護教諭として「予防接種に反対するのが養護教諭の歩むべき道」と活動するつもりっぽい答えもアンケートには書かれていており、養護教諭とホメオパシーの関係が気になります。