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毎日新聞「病院は受け入れ拒否で患者を捨てた」←いい加減にしろ


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毎日新聞よ、ほんと、いい加減にしろ


ペン&ぺん:「捨」 /福岡 毎日新聞(2008.12.24)

今年の世相を表す漢字は「捨」ではないかと思っている。いろいろな人間が、いろいろなものを捨てた1年だった。

社保庁の職員は年金記録改ざんで、社会的責任を捨てた。大分県教委のお偉方は、教員採用と昇任試験不正で先生に対する信頼を捨てた。角界の一部不心得者は大麻疑惑で力士の品格を捨てた。全国各地で救急搬送を拒否した病院は患者を捨てた。ああ、そういえば、首相も政権を捨てた。忘れるところだった。
(略)
誰しも人生の折々で分かれ道に立ち、選択を迫られる。何かを選ぶというのは、何かを捨てることでもある。捨てることが一概に悪いわけではない。でも、みんな捨てるもの間違ってない? この1年を振り返り、胸に手を当てて考えてみよう。

「オペ中で受け入れできない」「スタッフが足りない」


こういった受け入れ不可能・受け入れ困難状態で必死に勤務している現場に向かって


「病院は患者を捨てた」


と、よく言えるものです。


・徹夜でそのままオペに入る医師
・人手不足だからと、月10回以上夜勤帯勤務を行う看護師


患者のためにと自分や家族を犠牲にして働いてきたのに、オペ中で受け入れできなかったら
毎日変態新聞の記者に「患者を捨てた」とボロクソに批判される救急の現場。


そりゃ、辞めますよ。

でも、みんな捨てるもの間違ってない? この1年を振り返り、胸に手を当てて考えてみよう。


まあ、毎日新聞も今年はいろいろ捨てたんではないのでしょうか?


毎日新聞変態報道事件とかいろいろありましたし。


「読者からの信頼」とか
「公平中立という考え」とか
「広告主」とか
「利益」とか


いろいろ捨てていましたね。変態新聞は。


でも、毎日新聞は、新聞が売れなくても不動産で本業以上に儲かっているみたいなので、新聞が売れない新聞屋になってもつぶれないと思います。残念です。