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NHK受信料免除世帯には、地デジチューナーが無料配布されます


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2011.8.1追記地デジ化支援策のおさらい



されます。

地デジ用簡易チューナーの給付支援について 新座市(2009.7.10)

■ 【総務省地上デジタル放送に移行することが難しい世帯に対する支援を予定しています
総務省では、経済的な理由で地上アナログ放送から地上デジタル放送に移行することが難しい世帯に対する支援を予定しています。

◆支援の対象
日本放送協会(NHK)の受信料の全額免除を受けている世帯が対象です。すでに、地上デジタル放送を視聴している世帯は支援の対象外です。
※具体的には、生活保護世帯、市民税非課税の障がい者世帯、社会福祉事業施設入所者

◆支援内容 
現在お持ちのアナログテレビに取り付ける「簡易チューナー」を無償で給付します。アンテナ改修などが必要な場合には、その支援も行います。

◆申込み先
未定です。決まり次第、申込み方法を含めて改めてお知らせします。

◆支援の開始時期
平成21年秋以降の予定です。具体的な日程は改めてお知らせします。

◆ご注意いただきたい点
支援の申込みには、NHKと受信契約を結び、全額免除の適用を受けることが必要です。早めに手続きを行ってください。
支援は現物給付です。ご自身で購入したチューナーやアンテナ等の費用を清算することはできません。

ついでに、民放連会長のコメント

会長会見/2009-03-19-広瀬会長会見(2009.3.19)

例えば21年度予算案に盛り込まれた受信機器購入等の支援策では簡易チューナーではなくデジタルテレビそのものを配布するとか、学校や福祉施設などの公共施設のデジタル化を国費で進めるとか、集合住宅で受信施設の改修が必要というのであれば、そこにも国費を投じるとか、色々な策がある。もっと幅広く、デジタル受信機器の購入を補助するクーポンを配るのもインパクトがある。その場合には、買い控えが起こらないように即決することが必要だ。電波を送り出す側の立場の放送局としては、「自分たちに支援を・・・」とは言い出しにくい面もあって、自助努力で中継局整備などを進めてきた。「21年度予算が成立する前に、もう補正予算の話か」といわれるかもしれないが、景気対策として、あるいは自動車、デジタル家電という日本を牽引する産業活性化の意味でも、受信側の対策には色々と選択肢があってよいし、お願いしていくつもりだ。

簡易チューナーではなく、「地上デジ対応テレビそのものを配れ」とのこと。ちなみにCNET JAPAの記事*1によると、配布にかかる費用は、簡易チューナーでは600億円に対し地デジ対応テレビだと2600億円。テレビ局が納めている電波利用料38億円(H19年)*2の割には、なかなか大胆な要求です。


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