久しぶりにトップページを見てみたんですが、なんか凄いことになってますね。
- 無駄に多い色使い(カラーユニバーサルデザインの概念はなさそう)
- ボタンメニューの無駄な画像化
- 重要なお知らせだけで27件
- 「国民の皆様の声募集」「パブリックコメント」「国民参加の場」の3つが並んでいて違いがよく分からない構造
ちなみに、A.A.O.の「A.A.O.ウェブサイトクオリティ実態調査 官公庁編第4回 調査結果一覧(官公庁)」ではC評価だそうです。
なんて記事を書いてから3ヶ月ぶりに厚労省のサイトを見てみたら
リニューアルしていた。
ユニバーサルデザイン・ユニバーサルアクセスにも気をつかっているみたいで、良かった良かった。
いつも厚生労働省ホームページをご覧いただきありがとうございます。
2011年3月27日に、「使いやすく、見やすいホームページ」を目指して、厚生労働省ホームページのデザインを刷新しました。
リニューアルのポイントは次の5点です。
1.誰にとっても使いやすく、探しやすいホームページ
目的の情報に素早くたどり着き、ホームページ内をスムーズに回遊できる共通メニュー(グローバル・ナビゲーション)をホームページ上部に設置しました。
2.見やすさを重視した統一化・ルール化された画面構成
トップページでは画面構成をルール化し、見やすさを優先したレイアウトや情報量に配慮しています。
3.分かりやすい政策分類へ
政策分野については、ホームページ利用者の目線で分かりやすい分類となるよう再検討し、6区分(「健康・医療」「子ども・子育て」「福祉・介護」「雇用・労働」「年金」「他分野の取り組み」)にしました。この6区分は、国民の皆さまにとって馴染みのある分かりやすい区分名とし、誰にとっても情報が探しやすくなるよう配慮しています。
4.高齢者や障害者の方々への配慮(アクセシビリティ対応)
高齢者・障害者の方々にとっても見やすく、情報を探しやすいページ作りをしています。例えば、読み上げソフトに適したレイアウトや読みやすい文字の大きさ、色に配慮した情報提供を心掛けています。
5.「信頼」「安心」「親しみ」をテーマにした新デザイン
「安心・信頼」「誠実・実直」というキーワードのもと、皆さまに「親近感」を持っていただけるようなデザインとしました。特に「分かりやすさ」や「やさしさ」を重視し、全体的にやわらかい色調を用い、イラストを使ったデザインにしました。