◇自治体病院の看護職員8割が「辞めたい」- 自治労連調査 CBニュース
自治体病院に勤務する看護職員の8割が仕事を辞めたいと思っていることが、日本自治体労働組合総連合(自治労連)のアンケート調査で分かった。理由として「人員不足で仕事がきつい」を挙げる人が最も多く、自治労連では「看護職員の増員や、労働時間の短縮などが必要だ」としている。
中間報告は下記からどうぞー
◇「看護職員の労働実態調査」中間報告 日本自治体労働組合総連合
説明
自治労連は、地域医療を守り住み続けられる地域をめざす「いのちと地域を守る大運動」を、08春闘で提起し取り組みを進めてきました。その中で医師不足、看護師不足が地域医療の崩壊に大きく影響していることが明らかになり、看護師増員闘争の重要性と運動の強化をはかるため、2010年10月を起点とした「看護労働実態調査」を行いました。このたび中間報告のまとめを掲載します。全国から1万人近くの看護師のアンケートと声が届けられ、想像をはるかに超える労働実態の厳しさが明らかになりました。現在クロス集計も行っていますので、今後アップの予定です。
掲載しているアンケート結果は、この看護師の増員闘争を促進するために、住民団体、関係団体との懇談、自治体当局への申し入れなどにもご利用ください。
それにしても
>看護師の増員闘争を促進するために
増員闘争って表現すごいな。