保健師のまとめブログ

保健師が気になった情報をまとめています。

医師に手紙を送るときの宛名


下のバナーをぽちっと押していただけるとブログ作成の励みになりますm(_ _)m↓
やる気成分が2mgぐらい増えます。

看護 ブログランキングへ

医師意見書の依頼や講演の依頼など、先生とやり取りすることも多い保健師ですが、そんな時に悩むのが「宛名書き」。
侍史や御侍史、机下・御机下と脇付だけでもたくさんあって戸惑う方も多いはず。というわけで、実際に何名かの先生に伺ってみたところ

「病院名」+(科名)+(役職名)+先生の名前+「先生」

↑で、OKです。とのことでした。

まとめるとこんな感じです。

院長先生宛
先生宛(役職名あり)
先生宛(役職名なし)

あれ?脇付はどうなったの?

侍史・御侍史、机下・御机下と脇付がついている紹介状などを見たことも多いかもしれませんが

先生方の話をまとめてみると
「医師から医師に宛てた文書(紹介状など)では、慣習として御侍史などをつけることも多いけど、それ以外ではあまり気にしてないよ。ただ、ご年配の先生では気にする方もいるね。」
とのこと。うーん、つけたほうが無難なのかな?(←結局、どっちなん(笑)

ところで、御侍史と御机下って?

御侍史 先生に直接お渡しするなんて恐れ多いので、先生の秘書様(先生は偉いのでその秘書も偉い)にお渡しさせていただきます
御机下 私なんぞが書いたお手紙ですので・・先生のお机(先生は偉いので机ですら偉い)の下にでも置いておきますんで・・お時間があるときにでもお目を通していただければ・・

という感じです(超意訳)。
なので、間違って「御机上」って書いちゃダメですよ。

白い巨塔 [DVD]

白い巨塔 [DVD]

  • 発売日: 2012/10/26
  • メディア: DVD