年末の話題と言えば、イグノーベル賞(発表は10月ですが、個人的にはなぜかこの時期になると気になります)とEMJクリスマス特集号*1です(ん?)
というわけで、2009年のイグノーベル賞(医学賞)を一部ご紹介。
医学賞「指の関節をポキポキならすと関節炎になるのか」
60年に渡り、左手だけを毎日ポキポキ鳴らし右手はならさなかったところ、「どちらの手も関節炎になってない」とのこと。
「指の関節炎の原因を研究してきた功績」に対してイグノーベル賞医学賞が贈られました。
物理学賞「妊婦はなぜひっくり返らないか」
腰椎がくさび方に進化しているため、体重のかけ方をかえてバランスを維持できるとのこと。
「ひっくり返らないのか、分析的に解明したこと」に対して物理学賞が贈られました。
公衆衛生賞「緊急時にガスマスクとして使用できるブラジャー」
HEPAフィルターを採用したブラジャー。緊急時には1つを自分が、もう一つを他人に使わせることができるそうです。
他の受賞者や文献についてはこちらからどうぞ→イグノーベル賞受賞者の一覧 - Wikipedia