自殺への関心は高いものの、自殺する人の心理については理解が浅く、相談窓口の存在を知っている人は2-3割――。政府が初めて実施した「こころの健康(自殺対策)に関する世論調査」で、こんな国民意識が浮かび上がった。警察庁によると、自殺者は06年まで9年連続で3万人を超えており、内閣府は「相談機関の周知を進めていきたい」としている。
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