本ブログの2011年8月の記事ですが・・・
被災地ボランティアとして医療行為を行っていた男性が提出した「医師国家資格認定証」。そんなものはありません。
上記の記事へのコメントで初めて知ったのですが、ガードサイズの医師資格証・・・出来てました。
医師資格証について
本センターでは、ネットワーク上で医師資格を証明するための電子証明書を発行します。この電子証明書はICカードのICチップの中に格納され、電子的な医師の印鑑の機能やログイン時の医師資格確認のために利用することができます。そのため、このICカードを使うためには、コンピューターやICカードリーダーが必要です。
本センターの役割は、IT世界における医師資格の証明を行うことのため、これらの機器が必要です。ところが、時に発生する、なりすまし医師等への対策として、現実の世界においても医師の資格保有を証明できるように、医師資格保有者であることをICカードの券面に記載しました。これが、本センターの発行する医師資格証です。
医師資格証を活用することで、IT世界においても現実世界においても、医師であることを患者さんや国民の皆さまに証明することができます。
ちなみに2014年1月1日がら発行開始とのこと。
今年で3年目ですが、この「医師資格証」の普及率ってどんなものなんでしょうね。