◇「横浜駅バリアフリーマップ」配布へ−点字で駅の構造表示 ヨコハマ経済新聞(2008.3.31)
横浜駅に乗り入れる鉄道4社と横浜市、住みよい街づくり活動を行う市民団体「横濱ジェントルタウン倶楽部」は4月1日、横浜駅の乗り換えを点字で案内するパンフレット「横浜駅 さわる地図 バリアフリーマップ」を発行する。
横浜駅は、段差や複雑化した構造が問題にもなっており、視覚障害者やベビーカー・車いす使用者、高齢者にとって移動が困難な駅。同マップでは、駅の安全性、利便性向上を図る目的で、点字などの凹凸で駅構内の構造やエレベーター、改札口、階段、周辺施設を表示するほか、バリアフリー化した乗り換え経路も案内している。パンフレットはA4版4ページ。東急・京急・相鉄線の主要駅、横浜駅周辺商業施設、市内区役所などで配布する。
H17年に横浜市協働事業提案制度モデル事業を利用し、「触る地図 横浜バリアフリーマップ」を作成した、横濱ジェントルタウン倶楽部さんが、今度は「横浜駅」に特化したバリアフリーマップを作成しました。
「触る地図 横浜バリアフリーマップ」については、横浜市役所市民活力推進局の公式サイトに
趣旨から取り組みの実際まで、詳しいレポートが掲載されていますので、興味のある方は、ぜひご参照ください。
◇参考リンク
○触る地図 横浜バリアフリーマップ 横濱ジェントルタウン倶楽部
○「横浜駅 さわる地図バリアフリーマップ」を発行 相鉄グループ150PROJECT