CVD(脳・心血管系疾患*1)の高いリスク要因と言われているCKD(慢性腎臓病)ですが、その認知率は1割程度ということが、ヘルスクリックの調査でわかったようです。
◇メタボ同様に心疾患、CKDの認知率10% CBニュース(2009.3.10)
日本国内の推定患者数が1330万人ともいわれる「CKD(慢性腎臓病)」を知っている人の割合が全体でわずか10%であることが、健康ポータルサイトを運営する「ヘルスクリック」が実施したアンケート調査で明らかになった。「CKDがメタボリックシンドロームと同様に心疾患のリスクを高めることを知っているか」との問いに対しても、「知らない」と答えた人が85%に上り、認知率の低さが浮き彫りとなった形だ。
ヘルスクリックの調査結果はこちらからどうぞ
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