「輸液セットの滴数が4月から20滴と60滴に統一」(2009.2.8)の記事で、点滴の1mlあたりの滴数が
2009年3月末まで | 2009年4月から |
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15滴で1mlな輸液セット 19滴で1mlな輸液セット 20滴で1mlな輸液セット 60滴で1mlな輸液セット(微量輸液用) |
20滴で1mlな輸液セット 60滴で1mlな輸液セット(微量輸液用) |
と4種類から2種類に変更されること紹介したのですが、ずっと気になっていたのが、なぜ19滴という中途半端(な印象の)滴数があったのかということ。
というわけで、実際に「19滴≒1ml」の輸液セットを販売されていた某メーカーさんに問い合わせてみたところ、「30年以上前の話になり詳しいことはわからないのですが、20滴で設計してみたけど当時は点滴測定の基準がなく、結果的に19滴と表示せざるを得なかったようです」(一部改変)とのことでした。
長年、気になっていた点が少し解けてすっきり?です。
ちなみに上にも書きましたが、今月1日より点滴セットは20滴/mlと60滴/mlに統一されたため、もう19滴/mlの輸液セットを見かけることはありません(病院にある在庫はどうなるんだろ?使い切ったのかな?)。
さようなら19滴、ありがとう19滴(´・ω・`)/~~ ついでに15滴も