◇「メタボ」の意味「知っている」87%…政府の目標突破 読売新聞(2008.5.3)
内閣府は3日、「食育に関する意識調査」の結果を発表した。「メタボリックシンドローム」(内臓脂肪症候群)について、意味まで知っていた人の割合は87.6%で、2007年3月の前回調査から10.3ポイント増加し、政府が06年に策定した食育推進基本計画で、8割以上に周知するという数値目標を初めて上回った。
「食育についての調査」であるため、メタボリックシンドロームの認知度以外にも「食に関する悩み」や「よく利用する食物(料理)の入手先」など14項目についての結果が掲載されています。結果報告書はこちらからどうぞ。
◇「食育に関する意識調査」について(H20.5公表) 内閣府食育推進担当ホームページ
II 調査結果の概要
- 1.食育に関する意識等について
- (1) 食育の周知度
- (2) 食育への関心
- (3)「食事バランスガイド」等を参考にした食生活の実践度
- (4) メタボリックシンドロームの認知度
- (5) メタボリックシンドロームの予防や改善のための食事・運動の実践度
- 2.日頃の食生活等について
- (1) 現在の食生活の満足度
- (2) 食生活での悩みや不安
- ア 日頃の食生活での悩みや不安の有無
- イ 悩みや不安の内容
- (3) 食をめぐる状況の変化−子どもの頃と現在−
- (4) 今後の食生活で特に力を入れたいこと
- (5) よく利用する食物(料理)の入手先
- (6) 食に関する情報の入手先
- ア 食に関する情報の入手先
- イ 健全な食生活を実践する上で役に立っている情報
- (7) 日頃の食生活での実感
- (8) 地域や家庭で受け継がれてきた料理や味の伝承
- (9) 居住地域への愛着度