大淀病院事件・大野病院事件で産科バッシングをしていた毎日新聞。
○記者の質が部数の差。読売と毎日の大野病院事件記(2008.8.19)
○毎日新聞大阪本社社会部デスクの開き直り(2007.9.7)
毎日新聞の根拠無きバッシング報道は、産科崩壊の一因とも言われていますが*1、そんな毎日新聞が26日・27日に放った記事がすごかった。
◇周産期医療:現場負担、放置のツケ 愛育病院が指定返上へ 毎日新聞(2009.3.26)
愛育病院が、妊産婦や新生児にとって「最後のとりで」である総合周産期母子医療センター指定の返上を東京都に申し入れた問題は、安心な医療体制を維持しようとすれば労働基準法を守れない過酷な医師の勤務実態を浮き彫りにした。
放置のツケを批判してますが、おたくらは加速させてましたけど・・
◇余録:周産期医療の瀬戸際 毎日新聞(2009.3.27)
▲人の世の続く限り世界中の果物や豆の祝福を受ける母のつぶやきも絶えることはない。そう誰もが疑わずにいる。それなのに、母親が安心して赤ちゃんを産める場所、施設がどんどんこの世から消えていってしまうのはどうしたことだろう
奈良県南部の産科医療はおたくらが、潰しましたけど
とまぁ、酷いもんです。