検討会の内容と見出しがまったく違うことにびっくりです
◇医療事故 患者死亡時は報告義務 新組織で検証 違反機関には罰則 東京新聞
医療事故の原因について中立的立場で究明する新たな組織創設を目指している厚生労働省の検討会(座長・前田雅英首都大学東京大学院教授)が10日開かれ、患者の死亡事例を対象に新組織への届け出を医療機関側に義務付けることで委員の意見が一致した。
◇届け出義務化、怠れば罰則も=医療版「事故調」で厚労省検討会 時事通信
死亡事故の原因究明に当たる第三者機関の在り方に関する厚生労働省の検討会は10日、中間的な方向性を取りまとめた。調査組織は、ある程度強制的な調整権限を持たせるため、法的に位置付ける。事故の届け出は義務化し、怠った場合は罰則も設ける。議事録を読むとわかりますが、今の時点では「届出は義務化されていません」し、「ペナルティ」も検討中です。厚労省がうそを流したのか、記者が何か意図があって嘘記事を書いたのか、それとも日本語能力と論理学が弱い記者が先入観と空回り正義感で思い込み記事を書いてしまったのかは、わかりませんが、国民をミスリードして何を企んでいるんでしょうかね・・
議事録はこちらからどうぞ
◇死因究明検討会7 ロハスメディカルブログ
↑東京新聞が全然違う内容のの記事にしたことについてのエントリー
◇虚報 ロハスメディカルブログ
↑東京新聞が嘘を書いたのは共同通信が嘘の内容で書いたことがわかったことに対してのエントリー
◇続虚報 ロハスメディカルブログ
まあ医療報道ってのは、もともと嘘ばっかりですけどね~記事のレベルも低いし